痩せる順番知ってる?ダイエットをはじめて最初に痩せる部分を紹介

痩せる順番知ってる?ダイエットをはじめて最初に痩せる部分を紹介

スリムボディを目指すダイエッターのみなさん、体には痩せる順番があることをご存知でしょうか?

「ダイエットをしても気になる部分がなかなか痩せない」という場合は、痩せるのに時間がかかる部位なのかもしれません。

この記事では、ダイエットを始めて最初に痩せる部位や、反対に痩せにくい部位、部分痩せの方法などについてご紹介していきますので、どうぞ最後までお付き合い下さいね。

体の痩せやすい順番を知って効率よくダイエット

冒頭でお伝えしたように、体には痩せやすい部位と痩せにくい部位があります。

お腹や背中、お尻など早く痩せたい部位がある場合も、痩せる順番を知ることで、焦ることなくそれぞれの部位に効果的なアプローチもできるようになります。

脂肪の種類からチェック

まず最初にチェックしていきたいのが、脂肪の種類です。

私たちの体には、肝臓脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪がついているのですが、この3つの脂肪にも痩せる順番があることを知っていただくと、ダイエットの仕組みが分かりやすくなるかと思います。

 

脂肪の痩せる順番①肝臓脂肪

肝臓は、吸収した食べ物を代謝して栄養を血液に送り込んだり、毒素を分解したりする体の中でも大変重要な臓器。この肝臓に脂肪がたくさんついていると血流が悪くなったり、栄養が体に届かなくなるなど深刻な健康被害の原因にもなります。

そのため、食事や運動によるダイエットを行った際に、体は自然と一番危険度の高い肝臓脂肪から減らそうとします。

 

脂肪の痩せる順番②内臓脂肪

2番目に痩せるのが内臓脂肪です。内臓脂肪は、その名の通り内臓や、腸間膜という腸の間の膜につく脂肪。女性よりも男性につきやすいと言われており、高血圧などの原因になったり、血中のコレステロールや中性脂肪の増加から生活習慣病を引き起こす可能性もあるため、増えすぎには気をつけたい脂肪です。

見た目にも分かりづらい脂肪なので、痩せている実感を得にくいという特徴も。ダイエット開始から1〜3ヶ月は、見た目に変化がなくても内臓脂肪が減っている期間と捉えてOK。運動や食事管理を継続していきましょう。

 

脂肪の痩せる順番③皮下脂肪

最後に痩せるのが、一番見た目に影響しやすい皮下脂肪。皮膚と筋肉の間につく皮下脂肪は、寒さや衝撃など外部からの刺激に対するクッションの役割を担っています。

よく、女性が体質的に皮下脂肪を蓄えやすいと言われるのは、妊娠・出産のための子宮などの臓器を保護するため。そういった体を守ってくれるメリットはあるものの、つきすぎると膝や腰などの負担になり様々な疾患の原因にもなるとされています。

皮下脂肪で痩せやすい部位を順番に紹介

皮下脂肪には、体を外的刺激から守る役目があることをお伝えしました。そして体は、生命を維持するために必要な部位から、皮下脂肪を蓄えていく性質があります。そのため、人間の体の中で一番大きな臓器・肝臓に近いところから皮下脂肪が蓄えられていき、反対に肝臓から遠い部分から痩せていきやすいということになります。

これから痩せやすい部位を順番にご紹介していきますが、上記のポイントを押さえておけば、順番を完全に暗記しなくても、痩せやすい部位を把握しやすくなります。

 

痩せやすい部位①手首・足首

ダイエットを始めて最初に痩せていくのは、肝臓から一番遠い手首や足首です。手首や足首だけ太い、という人がほとんどいないのは、痩せやすいと同時に太りにくい部位でもあるため。

足首や手首が太いと感じる場合は、皮下脂肪よりもむくみに原因があるかもしれません。むくみをとる食材や飲み物を摂ったり、マッサージなどで対処していきましょう。

 

痩せやすい部位②ふくらはぎ

2番目に痩せやすいのは、やはり肝臓から遠い部位であるふくらはぎです。

ダイエット開始後早めに効果が出るので、こまめに見た目やサイズをチェックしていけば、成果を感じやすくダイエットのモチベーションアップにもなります。

 

痩せやすい部位③肩

スッキリしていると若見えにもつながる肩も、脂肪がつきにくく痩せやすい部位になります。

ダイエットを継続していれば自然と脂肪は落ちていきやすい部位ですが、それでも肩が丸く太って見える場合は、血行不良などからくる老廃物の蓄積が原因かもしれません。入浴やマッサージ、肩こり解消運動などを取り入れて、血流を改善するのがおすすめです。

 

痩せやすい部位④腕

腕を出す服装になる夏前などに積極的に落としていきたい、腕の皮下脂肪は4番目に挙げられています。

普段あまり使わない部位なので脂肪がつきやすいのですが、この後にご紹介する部位よりは痩せやすいので、焦らずダイエットを継続していれば自ずと成果が出てきます。

 

痩せやすい部位⑤太もも

5番目にくるのが太もも。だんだんと痩せにくいイメージになってきたかと思います。
実際に、今までご紹介してきた部位よりも太ももは肝臓と近いため、やや痩せにくい部位に分類されます。

太ももの脂肪を落としたい方は、このことを念頭に置いて、根気よくダイエットに取り組むのが吉。早めの成果を得るには、筋トレを取り入れるなどちょっとした工夫も必要になってきます。

 

痩せやすい部位⑥顔・胸

肝臓からは遠い顔ですが、人体で重要なもう一つの臓器「脳」と近いため、痩せにくく脂肪がつきやすい部位になっています。こちらも根気よくダイエットを継続しながら、マッサージでむくみをとるなどの即効性が期待できるアプローチを行なっていくと良いでしょう。

また、女性は「ダイエットをすると胸から痩せる」というイメージを持つ方が多いかと思いますが、意外にも脂肪が落ちるのは遅め。胸から痩せるのは嫌、という女性には朗報ですが、胸の脂肪を落としたい男性は、やはり筋トレなどを取り入れて効果的に引き締めていきたいところです。

 

痩せやすい部位⑦お腹・背中

すでに実感している方も多いと思いますが、お腹周りは肝臓と近いため、脂肪を蓄えやすく落としにくい部位です。

お腹、背中ともに通常の生活ではあまり動かすことのない部位なので、部分的な筋トレなどのアプローチが鍵に。しっかり目標を見据えた食事管理や運動も必要です。

 

痩せやすい部位⑧腰(ウエスト)

お腹とほど近い腰(ウエスト)ですが、お腹よりもさらに脂肪を落とすのが難しい部位です。特に女性は子宮を守るために、腰回りを冷やすまいと脂肪を溜め込みやすくなっています。

インナーマッスルである腹斜筋を鍛えたり、マッサージやヨガなどで猫背や骨盤の歪みを解消してむくみにくくするなどのアプローチがおすすめです。

 

痩せやすい部位⑨お尻

一番皮下脂肪が落ちにくい部位は、お尻。肝臓から近い部位であることに加えて、長時間の座りっぱなしや運動不足、骨盤の歪みなど様々な原因が合わさって筋肉の衰えや血行不良を招き、老廃物が溜まりやすいことも痩せにくさの要因です。

元々痩せにくい部分だということを認識してじっくりとダイエットを継続しつつ、こういった要因を取り除くアプローチが大事になってきます。

悲しい現実…痩せにくい部位から太っていく

痩せやすい部位を順番に見ていただきましたが、反対に、太りやすい順番も気になるところですよね?

悲しいことに、お尻→腰→お腹→顔…と、痩せにくい部位から順番に太っていくのが現実。実際に、ご自身の経験から納得がいく方も多いのではないでしょうか。

しかし、いつも履いているボトムスのお尻やウエストがきつく感じる、お腹の肉づきが良くなった気がする、顔が丸く見える…などの変化が感じられた場合は、太り始めのサインとして捉え、早くに対処することもできます。

前述のように、適度な皮下脂肪は命を守るために必要ですが、溜め込みすぎは健康を害する可能性もあります。自分の理想の体型を目指すとともに、健康維持のためにも、皮下脂肪のサインを見逃さない、放置しないことはとても大切です。

部分痩せは可能?効果的なダイエット法

根気よくダイエットを継続すれば、多少の個人差はありますが、概ね順番通りに痩せていくことは可能です。

焦りすぎは精神的にも負担になるので禁物ですが、なるべくなら早めに成果が欲しい、気になる部位を集中的に引き締めたいという思いの方もたくさんいらっしゃると思います。

ここで最後に、効果的に成果を得るための基本のダイエット方法や、部分痩せについてのアドバイスをご紹介します。

 

皮下脂肪を落とす基本のダイエット

まず、ダイエットの基本は1日の中での「消費カロリー>摂取カロリー」を守っていくことです。
摂取カロリーは1日の食事で得るカロリーの合計、消費カロリーは基礎代謝分(何もしなくても自然に消費するカロリー)+運動で消費するカロリーです。

運動ももちろん必要ですが、食事で摂取カロリーを抑える方が簡単なので、まずは食事制限を取り入れるのがおすすめ。ただし、極端に食事を減らすのは厳禁です。厳密には個人差がありますが、1日の基礎代謝の目安は男性で約1500kcal、成人女性で約1200kcal。最低限このカロリーは摂取して、健康を維持しながら行いましょう。

近年は、食品のパッケージやインターネット上の食材のカロリー表などを参考にすることで、カロリー計算もしやすくなりました。1日3食しっかりとる、高タンパク・低糖質を心がけて野菜などもバランスよく取り入れることをポイントに、可能な範囲からスタートしてみて下さい。

 

有酸素運動で脂肪燃焼+痩せたい部位は筋トレで引き締める

食事制限とともに、脂肪を燃料として消費する有酸素運動を取り入れることで、消費カロリーを増やすことができます。ウォーキングやランニング、ダンスエクササイズなど自分の生活に取り入れやすいものを、1日30分程度、週2〜3回を目安に行なっていきましょう。

また、自然とカロリーを消費する基礎代謝を上げるには、太ももやお尻など体の中でも大きな筋肉を鍛えることが有効。スクワットやプランクなどの筋トレを取り入れて、筋肉を落とさずダイエットすることで見た目にも美しく痩せることができます。

そして、順番的には痩せにくいお尻やお腹周りなどの部位にどうしても早く対処したい、という場合は、それらの部位を対象とした筋トレを重点的に行って筋肉量を増やすことで、引き締め効果を得ることは可能です。

筋肉量が増えること自体、基礎代謝のアップにつながりダイエットそのものにも効果的。ですが、あまり焦らず対応していくことも大切です。痩せる順番の項目でご紹介した、それぞれの部位の性質や効果的なアプローチなどもご参考にして下さい。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

すぐに効果が出にくい部位も、焦らずに適切な食事制限、運動を継続していくことで、自然と順番に痩せることができるというのは有益な情報ですよね。

皮下脂肪は脂肪の中でも一番最後に減ること、さらに皮下脂肪の中でも肝臓から遠い部分から痩せていくということを押さえていただき、これからのダイエットにお役立ていただければ幸いです。